防犯カメラと盗撮の関係 |
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| 買い物や食事に行くと、思わず天井を見上げて「これは防犯カメラかな?」と思ったりしたことはありませんか? 実際に、煙感知器なのかと思っていたら、防犯カメラだったということがあります。 防犯カメラは、形や大きさもさまざまで、簡単に入手できますから、どこにあってもおかしくない時代ではありますね。
しかし、防犯カメラはどこにでもつけて良いわけではありません。 トイレや更衣室、銭湯などの脱衣所・風呂などで、防犯カメラを設置することは犯罪です。 店の人間が設置することは、絶対にあってはならないことです。 もしも、従業員ではない場合は、被害者は盗撮された人ならびに、隠しカメラを設置された店が対象になるそうです。
しかしながら、盗撮目的のために、隠しカメラが仕掛けてあるかどうかは、私達には分かることができません。 これらを見つけるための機器として、盗撮発見器というものが売られています。 テレビなどで、盗聴器を発見する番組を見たことがありませんか? 盗聴器が仕掛けられている所からは、電波が発せられているので、発見器を近づけると「ピー」と音を出して教えてくれるものです。
盗撮発見器もこれと同じように使用します。 安いものでは3000円程度で買うことができますが、的確に見つけようと思うならば、高性能のものを選んだほうが良いでしょう。
盗撮対策には、さらに盗撮妨害器というものもあります。 盗撮されていそうな場所の近くにこれを設置しておけば、盗撮電波を妨害してくれるそうです。
現代社会は、防犯カメラが増えることはあっても、なくなることはないでしょう。 撮られているかもしれないという意識は、常に持っておいてほうがよさそうですね。
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Nov 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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