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乳酸菌飲料の種類

乳酸菌飲料は乳酸飲料とも言われます。健康ブームの中で簡単に取りやすい健康食として人気です。一言で言えば牛乳・脱脂乳を乳酸発酵させてできた酸乳を飲料に加工したものです。発酵乳は除きます。日本では牛乳を原材料としているものが主流であります。

では、健康を保つ効果がある乳酸菌飲料の条件を見てみましょう。(1) もともと腸に住んでいる腸内細菌であること (2) 生きたまま腸内に届くこと (3) 消化管下部で増殖可能なこと (4) 腸内バランスを保ち 抗菌性作用と病原細菌の抑制作用を有していること などが上げられます。

この乳酸菌飲料は、大きく分けて3種類あります。ヤクルトなどの無脂乳固形分が3%以上で乳酸菌数または酵母数が1,000万個/ml以上の物と、カルピスなどの 3%未満で乳酸菌数または酵母数が100万個/ml以上の物とされます。ただし、乳酸菌飲料であっても、無脂乳固形分が8%以上のものは発酵乳(ヨーグルト)となります。

現在の都市社会は、大気汚染をはじめ、多くの雑菌などで汚れているうえ、食品も化学合成などの添加物の影響もあって、腸内細菌のバランスを保つのが難しくなっており、腸内環境が大事になっています。その意味からも乳酸菌飲料は現代人にとって、貴重な健康食品の一つと言えるのです。



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Nov 10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美容・コスメ | 管理

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